斬鉄剣を振り回せ! ~ hk の社会人まわり道 ~
2024-02-19T21:15:25+09:00
hk_armlock1978
うちの昔の部長みたいな事 言うなよ。
Excite Blog
< 日記282『都区内パスで東京の幕末史跡めぐり』>
http://armlock78.exblog.jp/29890156/
2024-02-19T21:15:00+09:00
2024-02-19T21:15:25+09:00
2024-02-19T21:15:25+09:00
hk_armlock1978
40代日記
移動は、JR東日本の都区内パスを使います。
都区内パスは、下記の都区内フリーエリアの普通列車(快速を含む)の普通車自由席が乗り降り自由です。
値段は760円。
デジタル版(Suica)のきっぷも売ってますが、趣きのある紙のきっぷを購入しました。
紙のきっぷだと、IC専用の改札は通れません。ちょっと不便、まぁそれも良し。
まずは南千住駅から歩いて約500m、円通寺へ向かいます。
こちらには戊辰戦争のひとつ、上野戦争で亡くなった彰義隊(幕府側)の隊員が埋葬されてます。
また、入って左側には、お寺には似つかわしい黒い門が配置されてます。
この黒い門は、上野戦争で激戦地となった黒門を移築したもの。
彰義隊と新政府軍の薩摩藩が戦いました。
近づいてみると、門を貫通した鉄砲の弾痕がくっきり残ってます。
戦いの壮絶さを感じました。
また、おなじ区域に彰義隊士のお墓が建ってます。
新政府軍の長州藩氏・大村益次郎が指揮した結果、彰義隊が陣を張った上野の山は、半日で落とされました。
上野の山には200体以上の彰義隊の戦死者の遺体が残されましたが、誰も敗者の遺体を埋葬しようとしません。
そこで、円通寺の和尚さんが埋葬許可を新政府の大総督府に嘆願し、許可を貰って埋葬しました。
いつの時代も、世間は敗者には残酷なものです。
彰義隊の皆さんが、この円通寺で弔われて良かったなぁと思いました。
その後、秋葉原駅まで移動して、
秋葉原の街を横切って神田方面へ1km弱歩きます。
次の目的地は、
こちらのビル街の一角です。
ビルの間に入ってゆくと、「お玉ヶ池」と書いてる木が建ってます。
ここは「神田お玉が池」。
江戸時代後期は、学者が塾を開き、剣術家が道場を開いていたそうです・
神田お玉が池から数分歩くと、石碑っぽいものが見えてきます。
こちらは江戸時代の剣術家、千葉周作が開いた道場「玄武館」があった場所。
玄武館は、気合とか精神力とかじゃなく、具体的な技術を教えたそうで分かりやすく、江戸でもたいそう人気があったそうです。
石碑には、門下生の幕末の風雲児「坂本龍馬」、倒幕を煽った山形人「清川八郎」の名前が。
ほかの門下生には、江戸無血開城の参謀役「山岡鉄舟」、新撰組の切込隊長「藤堂平助」がいます。
坂本龍馬はこちらの道場が本拠地ではなく、八重洲のほうにある「桶町千葉」と呼ばれる道場の門下生。
こんど行ってみようと思います。
次は新橋駅に降り立ち、
赤坂方面へ約3km歩きます。
赤坂って言うだけあって、坂道が多い。
その赤坂の一画に、勝海舟と坂本龍馬の像がありました。
その昔、赤坂の氷川には勝麟太郎改め勝海舟の邸宅が建ってました。
その邸宅を訪ねたのが土洲浪人、坂本龍馬。
龍馬は勝海舟の先進的な考えに信服し、その考えに大いに影響を受けました。
海舟と龍馬の像から少し歩くと、閑静な高級住宅街の中に、
小さな碑と説明版が掲示されていました。
こちらが勝海舟の邸宅跡。
幕末から明治にかけて9年ほど住んだそうです。
この地で勝海舟と坂本龍馬が膝を交えたことを想像すると、胸が高鳴りました。
その後、5分程歩いて氷川神社に到着。
戦火を免れ今に残っています。
御朱印をもらいました。300円。
シンプルなデザインに、センスを感じます。
赤坂を後にして、また3km歩いて新橋へ。
歩き回って腹が減ったので、いつもの博多天神で博多ラーメン。
替え玉ひとつ無料で600円。満足。
腹ごしらえも終わり、体力回復。
次は大井町へ。
大井町駅を降りてから、海側の京急本線立会川駅へ1km弱歩きます。
立会川駅に近づくと、通りに横断幕がかかっていました。
立会川龍馬通り・・・?
なんとここには坂本龍馬の像が建ってます。
ペリーの艦隊が江戸にやってきたとき、海岸警備で江戸在住の各藩士が駆り出されました。
その中に土佐藩士だった頃の龍馬も含まれていて、ここら辺を警備した縁から建立されたそうです。
ペリーの黒船は、幕末の風雲児を生むきっかけになったわけです。
ちなみにこちらの龍馬像は、高知の桂浜の龍馬像と同じ姿だそうです。
その後、大井町駅に戻ってから、
恵比寿駅で降りて、代官山方面へ歩きます。
目的地はこちら、「西郷山公園」。
その名の通り、西郷隆盛に縁がある公園です。
高台にあるこの公園で、西郷さんは良く散歩をしたそうです。
目黒の一角にいきなり「西郷山」っていう強烈な活字が現れてびっくりします。
今度は渋谷駅から埼京線で板橋駅へ。
散策の最後は、板橋駅前。
物々しい石碑が建ってます。
新撰組局長、近藤勇が凛々しく立ってます。
板橋は、近藤勇が新政府軍に捕まって斬首・処刑された場所です。
戦後も長らく生きた二番隊隊長の永倉新八が発起人となって供養等を建てました。
となりには自分の墓も建ててます。
「誠」の行く道は、幕府瓦解への道でした。
はかなくも、潔い。
この日歩いた距離は27km、34,000歩。
さすがに疲れました。
しかしながら、幕末の空気を感じることができたので、心地よい疲労感がありました。
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< 日記281『神田連雀亭』>
http://armlock78.exblog.jp/29816451/
2024-01-14T11:25:00+09:00
2024-01-14T13:03:47+09:00
2024-01-14T13:03:47+09:00
hk_armlock1978
40代日記
神田連雀亭にやってきました。
落語、講談や浪曲などを観せてくれる定席寄席です。
1月20日までは正月興行期間だそうです。
30席くらいのキャパでした。
連雀亭は、落語協会、落語芸術協会、落語立川流および円楽一門会らの団体の枠を超えた二つ目専用の寄席です。
さまざま団体の二つ目さん達の名前が並んでます。
本日の演目。
異種格闘技的な面白さ。
今日は晴れて散歩日和。
昨夜の雪が嘘のようでした。
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< 日記280『お江戸両国亭』>
http://armlock78.exblog.jp/29816378/
2024-01-14T10:49:00+09:00
2024-01-14T10:58:55+09:00
2024-01-14T10:58:55+09:00
hk_armlock1978
40代日記
今日はお江戸両国亭に来ました。
永谷園の永谷商事が運営する演芸場てす。
落語協会から脱退した「円楽一門会」が、定席の「両国寄席」を開催してます。
今日やった演目。
チラシの裏に書かれてるのかな?
ほのぼのして良いです。
(流派によって落語家さんも色が変わって面白いねかっこ
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< 日記279 『隅田川沿いを歩く』>
http://armlock78.exblog.jp/29798265/
2023-12-24T13:08:00+09:00
2023-12-24T13:35:25+09:00
2023-12-24T13:35:25+09:00
hk_armlock1978
40代日記
3時過ぎ、夕陽が眩しいです。
「桜もち」の看板を発見。
こちらの「山本や」は餅屋さん。
なんでも、俳人正岡子規が学生の頃にここの2階に3ヶ月住んでたそうです。
東京スカイツリーを横目に見ながら歩きます。
なんかのロケをやってる最中の桜橋を過ぎて、
言問橋も過ぎて、
「すみだリバーウォーク」なる橋へ。
墨田区役所がすぐ側に建ってます。
「すみだリバーウォーク」は、東武東上線が走るかたわらを歩ける橋でした。
橋を渡ったんで、隅田川の墨田区側から台東区側に移りました。
「すみだリバーウォーク」を遠目から見るとこんな感じ。
すぐ隣を電車が走ってゆきます。
吾妻橋の下にある水上バス。
豊洲に向けて出発を待ってます。
こんなかんじで、待ち合わせ場所の吾妻橋に到着。
今日は、向こうに見える黄金のにょろっとしたアサヒビール社屋1階の「フラムドール」で飲み会です。
(フラムドールは500円でマルエフが超美味い。)
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< 日記278『世田谷文学館』>
http://armlock78.exblog.jp/29751095/
2023-11-23T12:42:00+09:00
2023-12-24T18:31:20+09:00
2023-11-23T12:51:04+09:00
hk_armlock1978
40代日記
駅から歩いて10分弱の世田谷文学館へ。
漫画家でありイラストレーターでもある江口寿史さんの企画展「ノット・コンプリーテッド」を観にきました。
67歳、カワイイん描かせたら日本一。
ワタシは勝手にそう思い込んでます。
約1時間、じっくり堪能しました。
エネルギーが溢れてた。
パワーをもらえました。
(刺激を受けたねー。俺もがんばるぞー。)
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< 日記277『東武鉄道博物館』>
http://armlock78.exblog.jp/29743145/
2023-11-12T13:07:00+09:00
2023-11-12T15:33:00+09:00
2023-11-12T15:33:00+09:00
hk_armlock1978
40代日記
会社の寮から近かったので。
大人210円、子ども100円。
株主優待券で入館しました。
東武鉄道は関東でなかなかの規模を誇ります。
レトロな車両が展示されてて、
タイムスリップ感を味わえます。
親子連れがたくさんいました。
(子ども達はみんな楽しそうでした。良い施設だなー。かっこ
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< 日記276『立川小春志真打昇進披露興行』>
http://armlock78.exblog.jp/29732063/
2023-10-28T14:28:00+09:00
2023-10-28T23:40:42+09:00
2023-10-28T22:27:52+09:00
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40代日記
目的はこちら、「こはる改メ 立川小春志真打昇進披露興行」。立川談春の一番弟子にして唯一の弟子。
2006年に入門、2012年に二つ目昇進、そして2023年の今年、満を持して真打になりました。
厳しいとして知られる立川談春門下のおける初の真打。
男性が大半を占める業界において、たいしたもんです。
5月に行われた真打披露では、白無垢姿で登場して話題になりました。
談春師匠からの「真打認定書」。
「女性に共感を得る芸を望む」。
師匠から望みを得ることは、至福と言えるのではないだろうか。
今日は興行の初日昼席。
これから5日間かけて、10公演します。
談春の真田小僧は、さすがの一言。もうね、そこに見えるのよ、小憎たらしい小僧が。
三三の転宅も、おもしろいわー。女性を演じさせると華があっていいなぁ。
そしてトリの小春志のらくだ、立て板に水とは良く言った滑らな語り口、その中に人情が溢れる。オツだね。
あっという間の2時間半でした。
当時学生だった小春志師匠が、談春師匠の門を叩いた際、彼女が演じたのが「真田小僧」。(小春志師匠が二つ目時代にyoutubeで言ってた)もしかして談春師匠は入門時を踏まえて今日は真田小僧を演じたのかな。ならば泣くね。
帰りは新橋駅まで歩いて、
博多天神でラーメン食って帰りました。
東京でサラリーマンしてた頃は良く食べたなぁ。
600円で替え玉1つ無料。安くて腹いっぱいになるから嬉しいね。
(小春志師匠、改めて真打昇進おめでとうございます。応援してますよ!)
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< 旅行記80『秋の乗り放題パスで大阪京都』>
http://armlock78.exblog.jp/29798507/
2023-10-14T19:22:00+09:00
2023-12-24T21:30:43+09:00
2023-12-24T17:57:02+09:00
hk_armlock1978
旅行記
このため、東京期間をまずは楽しもうと。
使うきっぷは「秋の乗り放題パス」。
1日目は東京からの移動+大阪観光(適塾と司馬遼太郎記念館)。
2日目は京都観光(三千院、宝泉院、伏見稲荷)からの浜松へ移動。
3日目は浜松から移動、東京に戻りました。
[1日目 04:47 南千住駅]
スタートは南千住駅から。常磐線快速と京浜東北を乗り継いで東京駅へ。
[1日目 05:08 東京駅]
東京駅から東海道本線(沼津行)に乗って静岡へ向かいます。
東海道本線では普通列車グリーン席を購入。
800円でゆったりしたリクライニング席。
夜行快速のムーンライトながらが廃止になったため、リクライニング席に乗って大垣に翌朝着くことがができなくなりました。
このため道中はなるべく良い席を確保します。
朝5時台に飲むビールは美味いです。
今回利用するきっぷはこちら「秋の乗り放題パス」。
期間中の3日間、国内のJR線の快速・普通列車・BRT、JR西日本フェリーが載り放題です。
新宿から岐阜の大垣までを夜11時から朝5時で繋いでいた「ムーンライトながら」が廃止になったのは2020年。
私はいつもムーンライトながらを利用していたので、東海道線を朝から乗るのは初めて。
車窓から朝焼けが見えて新鮮でした。
[1日目 07:29 三島駅]
東海道本線(静岡行)に乗り換え。
[1日目 08:31 静岡駅]
東海道本線(浜松行)に乗り換え。
[1日目 09:43 浜松駅]
東海道本線(大垣行)に乗り換え。
[1日目 11:47 大垣駅]
大垣駅につきました。
ホームで「秋の乗り放題パス利用客大移動」が行われます。
[1日目 12:11 大垣駅]
東海道本線(米原行)に乗り換え。
ムーライトながらの頃は、大垣駅には6時前には着いてたなぁ。
[1日目 12:50 米原駅]
琵琶湖線新快速(姫路行)に乗り換え。
[1日目 14:13 大阪駅]
東京から9時間で大阪駅に着きました。
久しぶりの大阪。人多いなぁ。
ここからは観光タイム。
まずは北新地へ。オフィス街です。
水の都、大阪。
たくさん橋を渡って、
とある建物に着きました。
高層ビルが立ち並ぶ中、ここだけ江戸時代です。
道路に面した広さはそうでもないんですが、建物を側面から見ると結構奥行きがありました。
この建物は「適塾」。
大阪大学のルーツです。
幕末における蘭学者の「緒方洪庵」が、大阪に開いた私設の塾です。
緒方洪庵は当時多数の死者を出していた天然痘の予防として、種痘を行った人としても有名です。
種痘は今で言うところのワクチン。
こちらは緒方洪庵さんの像になります。
箱庭がいい感じです。
こちらはヅーフ辞書。
長崎出島のオランダ商館長ヅーフが作成した蘭和辞書です。
適塾には一部しかなかったので、塾生は争うようにこの辞書で勉強したそうです。
この適塾では、幕末の混乱期を切り開いた多くの英才が学びました。
私の好きな大村益次郎をはじめ、福沢諭吉や日本赤十字社の創立者で佐賀の七賢人と呼ばれる佐野常民も学んでいます。
2階には趣きある窓が。
まぁ、塾生たちはわき目も振らず勉強したんでしょうね。
[1日目 15時過ぎ 北浜駅]
適塾をあとにして、今度は地下鉄に乗ります。
近鉄やら阪急やら阪神やら。大阪は沢山電車の会社があるよねぇ。
[1日目 16時過ぎ 河内小阪駅]
電車を乗り継いで30分くらいで、近鉄の河内小阪駅につきました。
ここから司馬遼太郎記念館へいってみます。
旅先での分かれ道は緊張するね。
10分ちょい歩いて、司馬遼太郎記念館に到着。
最近転職したので、人生の節目として、影響を受けた司馬さんの記念館に来てみようと思い立ちました。
2回目の来訪です。
館内に入るまでの遊歩道の途中には、
司馬さんの書斎が覗けるスポットがあります。
司馬さんの書斎がそのまま残されてます。
椅子にかけたタオルケットみたいなのが、生活感があって良いです。
間もなく入口。
以前きたときはここら辺に猫がいたなぁ。
館内は撮影禁止なので、写真はここまで。
記念館ではブックカバーを買いました。
皮製なのでこれからいい味に色を変えていって欲しいですね
表面の下部には司馬遼太郎記念館が英語で刻印。
裏面の左上には、
司馬遼太郎さんのサインの一部「馬」が。お洒落。
次は大阪ミナミに来ました。
まぁ、あのグリコの戎橋を通ってみたかっただけです。(笑)
外国人観光客がたくさん。
あとは適当に夕食を食べて大阪市内のホテルに1泊。
[2日目 9時過ぎ 京都駅]
2日目は京都で寺社めぐり。
京都バスの大原ゆきに乗って、大原へ行くことにしました。
20分くらいおきにバスが出てるんだけど、出発ぎりぎりにバス停に着いたらバスの中はもう立ち客がいました。
このため、1本遅らせて座ってゆくことにしました。
[2日目 10時過ぎ 大原バス停]
1時間ほどバスに揺られて大原に到着。
小雨です。
京都は何処に行っても観光客がわんさかですが、大原は京都駅から1時間ということもあってそこまで混んでません。
三千院の前かがみ(大和坐り)の菩薩に手を合わせました。
三千院は苔むした庭がいいですよねぇ。
その後は奥のほ宝泉院へ。
抹茶を飲みながら額縁庭園を愛でました。
ザ・侘び寂び。
その後、三千院で美味いそばを食べてから、
京都に戻ったのち、なんとなく伏見稲荷へ。
上のほうまで登ったことがなかったので、登ってみたかったのです。
今回の旅の観光はこれでおしまい。
[2日目 18:01 京都駅]
琵琶湖線新快速(敦賀行)で米原駅へ。
[2日目 19:05 米原駅]
東海道本線新快速(豊橋行)で豊橋駅へ。
[2日目 21:18 豊橋駅]
東海道本線(浜松行)で豊橋駅へ。
[2日目 21:52 浜松駅]
浜松駅に到着。きょうはここで1泊です。
いやー、ムーライトながらの頃は、夜行で寝てる間に東京だったなぁ。
[3日目 三島駅]
翌日は、適当に帰りました。
三島駅で次の電車を待ってるときに、立ち食い蕎麦を発見。
このとき朝8時くらい。
まぁ食べるよね。
きつねそば410円。
その後、昼過ぎに東京に戻りました。
久しぶりに西方面に鉄道旅ができて嬉しかったです。
ムーンライトながらの便利さを痛感した旅となりました。
ああ、古きよき時代、平成は遠くになりにけり。
(東京から大阪まで9時間か~)
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< 日記275『転職からの黒門亭』>
http://armlock78.exblog.jp/29721296/
2023-10-14T19:13:00+09:00
2023-10-14T20:06:42+09:00
2023-10-14T20:06:42+09:00
hk_armlock1978
40代日記
というわけで、まさかこの歳で東京一人暮らしをするとは思いませんでした。
早速落語を聴きに上野の黒門亭へゆきました。
通勤定期がある浅草橋まで電車で行って、約2kmの道のりを徒歩で向かいました。
浅草橋駅からスタート。
30分ほど歩くと、2階建てのビルに到着しました。
土日に、ここの2階で毎週落語が聴けます。
寄席の名前は黒門亭です。
場所は、8代目桂文楽の住居があった上野黒門町、落語協会の事務所の2階です。
本日の番組表。家見舞とさんま芝居は初めて聴くなぁ。
公演中の撮影はNGなので、高座が始まる前を撮りました。
2つ目や真打がしっかり演じる2時間にすっかりひきこまれました。
木戸銭は1,000円。こりゃいいやまた来よう。
(久しぶりの東京生活、なにから手をつければいいか迷走中。)
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< 旅行記79-3 『JR東日本パスで金沢へ 最終日』>
http://armlock78.exblog.jp/29519491/
2023-03-12T20:03:00+09:00
2023-03-12T20:03:46+09:00
2023-03-12T20:03:46+09:00
hk_armlock1978
旅行記
家族でいつかは行ってみたかった地域です。
使うきっぷは「JR東日本パス」+北陸新幹線の乗車券と特急券。
まずは秋田から秋田新幹線で大宮駅で乗り換えて、北陸新幹線で金沢駅へ。
金沢で2泊したのち、帰りは北陸新幹線で東京の上野へ。
上野を散策したのち、秋田新幹線で秋田へ帰りました。
3日目の最終日は上野観光(東京国立科学博物館)+秋田への移動です。
[3日目 06:30 ダイワロイネットホテル金沢]
今日は7時台の北陸新幹線に乗るんで早起き。
ダイワロイネットホテル金沢で起床後、ホテルで朝食。
今日もおいしい。
その後、徒歩で金沢駅へ移動して、
[3日目 07:49 金沢駅]
かがやき504号(東京行)で上野へ向かいます。
さらば金沢。
[3日目 10:14 上野駅]
上野駅に到着。
3日目は上野界隈を散策します。
[3日目 10:30 上野公園]
上野駅のコインロッカーにキャリーバックを預けようと思ったら、Suica限定ロッカーだったり、空き無しだったりでNG。
ガラガラキャリーバックを押して、徒歩で上野公園へ。
[3日目 10:40 国立科学博物館]
上野公園内にある国立科学博物館へ。
ベタですが、子どもにはうってつけのスポットだと思い、やってきました。
[3日目 12:30 上野公園]
国立科学博物館を満喫したのち、昔よく行った上野公園内のスターバックスコーヒーへ…と思ったけど、大行列。
公園のベンチでいっぷく。
あのころはベビーカーに乗せてたなぁ。
その後、上野アメ横方面へ。
人混みバンザイ。
娘が一言。
「秋田もお祭りの時はたくさん人いるよ!」
そのとーり!
マルイのGAPで娘の服を買いました。
[3日目 14:26 上野駅]
東京は4時間強の滞在でした。
こまち27号(秋田行)で秋田へ戻ります。
こまちの赤を見るとホッとするね。
今日は歩きっぱなしで疲れました。
あと、人混みにも。
秋田はいいなぁ。
一杯飲んで、一休み。
[3日目 18:12 秋田駅]
秋田駅に戻ってきました。
明日は平日。
さて、急いで洗濯しなくちゃ。
(いやー、楽しかった。ありがとうJR東日本パス!)
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< 旅行記79-2 『JR東日本パスで金沢へ 2日目』>
http://armlock78.exblog.jp/29518580/
2023-03-11T18:08:00+09:00
2023-03-12T04:24:40+09:00
2023-03-11T18:08:05+09:00
hk_armlock1978
旅行記
家族でいつかは行ってみたかった地域です。
使うきっぷは「JR東日本パス」+北陸新幹線の乗車券と特急券。
まずは秋田から秋田新幹線で大宮駅で乗り換えて、北陸新幹線で金沢駅へ。
金沢で2泊したのち、帰りは北陸新幹線で東京の上野へ。
上野を散策したのち、秋田新幹線で秋田へ帰りました。
2日目は金沢観光(ひがし茶屋街、加賀八幡起上り、ショッピング)です。
[2日目 08:00 ダイワロイネットホテル金沢]
ダイワロイネットホテル金沢で起床後、ホテルで朝食。おいしい。
[2日目 08:50 金沢駅バス停6番]
今日も、北鉄駅前センターにて金沢市内1日フリー乗車券を購入します。
北鉄バスの橋場町経由上辰巳ゆきで2日目の観光スタート。
[2日目 09:00 橋場町バス停]
橋場町に到着。
ここから徒歩でひがし茶屋街へ向かいます。
昨日橋場町のバス停を通った時、めちゃくちゃ混雑してたんで、朝早めに行くことにしました。
狙いは的中、観光客はまばら。
静かな時間の中で散策できました。
ひがし茶屋街では、10年前に行ったことがある「茶屋美人」に入店し、
妻と娘が気に入った香りの香水を買いました。
10年前に入店した思い出の地で買い物できて嬉しかったです。
ひがし茶屋街から20分ほど歩いて、次の目的地へ向かいます。
浅野川の川面がキラキラしてて散歩日和。
[2日目 10:00 石川県観光物産館]
次の目的の「石川県観光物産館」に着きました。
石川県の銘菓・佃煮・伝統工芸品など名産・特産品を一同に集めた商業施設です。
美味そうな地酒を購入しました。
こちらで、加賀八幡起上り(かがはちまんおきあがり)の手描きを体験しました。
子供達の育成と多幸を祈ったといわれる“七転び八起き”で縁起の良いものだそうです。
[2日目 11:05 兼六園下・金沢城バス停]
北鉄バスの金沢駅ゆきで香林坊へ。
[2日目 11:20 香林坊バス停]
香林坊に到着。
東急スクエアに入り、ここで昼食です。
地下に本屋が入ってます。
金沢三文豪も通った創業142年の書店「うつのみや」。
金沢三文豪は、泉鏡花、徳田秋声、室生犀星です。
本屋の一角にある「文豪カフェあんず」で昼食。
落ち着いた雰囲気でくつろげました。
パスタ美味しかったー。
その後、長町武家屋敷を軽く散策。
[2日目 13:20 香林坊バス停]
バスで金沢駅へ向かいます。
[2日目 13:45 金沢フォーラス]
金沢駅に到着。
ここからショッピングタイムです。
金沢フォーラス内のテナントを物色します。
その後、実家向けのお土産を駅ビルで物色。
[2日目 16:00 金沢駅]
今日も晩御飯用に、地のものを調達します。
金沢駅の「金沢百番街」にある金沢百番街100banマートへ。
ホテル内で食べる晩御飯を調達しました。
[2日目 18:00 ダイワロイネットホテル金沢]
ホテルで晩御飯兼宴会。
気持ちよく就寝しました。
(金沢はオシャレな街だよなぁ。粋というか、雅。)
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< 旅行記79-1 『JR東日本パスで金沢へ 1日目』>
http://armlock78.exblog.jp/29518035/
2023-03-10T23:08:00+09:00
2023-03-14T05:10:55+09:00
2023-03-10T23:08:51+09:00
hk_armlock1978
旅行記
家族でいつかは行ってみたかった地域です。
使うきっぷは「JR東日本パス」+北陸新幹線の乗車券と特急券。
まずは秋田から秋田新幹線で大宮駅で乗り換えて、北陸新幹線で金沢駅へ。
金沢で2泊したのち、帰りは北陸新幹線で東京の上野へ。
上野を散策したのち、秋田新幹線で秋田へ帰りました。
1日目は秋田からの移動+金沢観光(21世紀美術館と天徳院)です。
秋田駅からスタート。
今回は家族旅行なので、一家そろって早起き。
秋田駅中央改札。
今日は平日の金曜日です。
改札前のNEWDAYSで朝食を購入します。
ここのNEWDAYSは5:30から営業してます。
[1日目 06:09 秋田駅]
こまち6号(東京行)で大宮へ向かいます。
こちらが今回の旅のメインのきっぷ、「JR東日本パス。」
JR東日本パスは、鉄道開業150年を記念して発売された期間限定のきっぷ。
・JR東日本の普通列車と新幹線・特急等の普通車自由席等が連続3日乗降自由。
・新幹線・優等列車の普通車指定席が4回まで利用可能。
しかもJR東日本パスの料金は、おとな22,150円、こども10,150円。
これにJR東日本エリア外の北陸新幹線の切符を別途購入して金沢へゆきました。
定価で購入する場合は、我が家はおとな2人こども1人で136,800円。
JR東日本パスを活用すると84,690円!5万以上安くなります。すげぇ!
中央改札のNEWDAYSで調達したオニギリで朝酒。
JR東日本パスを提示するとなんと、なんと10%割引になります。
(JR東日本管轄のKIOSK & 駅弁屋は10%割引)
雨降る車窓を肴に飲みます。
大曲を過ぎると窓の外には雪が積もってました。
たまんねぇなぁ。
[1日目 09:25 大宮駅]
大宮駅に到着。
ここで北陸新幹線に乗り換えます。
秋田に比べてホームに人がたくさんいてビビります。
[1日目 09:45 大宮駅]
かがやき507号(金沢行)で金沢へ向かいます。
金沢は10年ぶりだなぁ。
乗り換えまで20分あるので、駅構内で昼食を調達します。
JR東日本パスで10%引きです。
私は酒のつまみとして、国技館の焼き鳥を購入。
写真で見ると真ん中にあるやつ。
小さいように見えますが、しっかり中身はありました。
満足。
[1日目 11:53 金沢駅]
秋田駅を出発してから6時間弱で金沢駅に到着しました。
新幹線で金沢に来たのは初めてだなぁ。
宿泊する駅前のホテルに荷物を預かってもらってから・・・
今日明日の金沢観光は路線バスで移動します。
というわけで、北鉄駅前センターにて金沢市内1日フリー乗車券を購入します。
北鉄グループおよび西日本ジェイアールバスの指定エリアで、乗り降り自由です。
金沢駅前の鼓門を眺めてから、
[1日目 12:13 金沢駅バス停7番]
北鉄バスの旭町経由金沢大学ゆきで観光開始です。
なんかね、10年前よりバス観光が浸透してて、観光地向けのルートがたいそう混雑。
京都みたいになってる。
[1日目 12:24 広坂・21世紀美術館バス停]
次の目的地は金沢21世紀美術館。
金沢市内1日フリー乗車券を提示すると、団体料金で入館できます。
入場券売り場は15分待ちの行列。
京都化してきたな…
[1日目 13:24 広坂・21世紀美術館バス停]
金沢21世紀美術館を後にして、
北鉄バスの兼六園下・金沢城経由 金沢学院大学ゆきで次の目的地へ向かいます。
[1日目 13:29 天徳院前バス停]
次の目的地は、天徳院。
加賀藩主前田利常が、
24歳で亡くなった正室珠姫(たまひめ)を弔うために創建したお寺です。
大正時代には関東大震災から避難した室生犀星が滞在したそうです。
こちらに来た目的は、からくり人形劇。
珠姫の物語を人形劇で上演してくれます。
娘も興味深そうに観ていました。
人形の動きが、刺さる。
いきなりグワーって動いたり、ワシャワシャしたり。
見る価値あり。
御朱印はこちら。
[1日目 14:46 天徳院前バス停]
天徳院をあとにして、北鉄バスで金沢駅へ戻ります。
ココは学生さんがよく乗るみたいで、若い子がたくさん。
なぜか皆、デカイ定規を持ってました。
[1日目 15:15 金沢駅バス停]
金沢駅に到着。
観光客たくさん。
[1日目 15:30 ダイワロイネットホテル金沢]
今日から2泊する「ダイワロイネットホテル金沢」にチェックイン。
全国旅行支援期間なので、宿泊料が20%割引。
併せて地元で使える電子クーポンが9,000円分もらえました。
[1日目 17:00 金沢駅前]
今日の晩御は居酒屋。
ホテルから歩いて、「いやさか六牧店」へ。
支払いはさっきもらった電子クーポンを利用しました。お得だなぁ。
[1日目 19:30 ダイワロイネットホテル金沢]
ホテルで宴会。
駅ビルで買った純米吟醸の地酒をちびちび。
すっきり爽やか、うまいうまい。
程よく酔い酔い、すやすやと就寝しました。
(新幹線移動が6時間弱って、東京→博多以来だな!)
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< 旅行記78 『秋田の鉄道を乗りつぶす』>
http://armlock78.exblog.jp/29455261/
2022-12-26T16:36:00+09:00
2023-03-07T18:48:41+09:00
2022-12-26T16:36:07+09:00
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旅行記
目的は、県内の鉄道三種類の乗りつぶし。
JR、秋田内陸縦貫鉄道および由利高原鉄道を1日で乗りました。
使うキップは「あきたホリデーパス」。
県内の鉄道三種類の普通列車が乗り放題です。
まず、秋田駅から奥羽本線で鷹ノ巣駅へ。
その後、鷹巣駅から秋田内陸縦貫鉄道で角館駅へ。
角館駅からは時間短縮のため秋田新幹線で秋田駅へいったん戻り、
その後、羽越本線で羽後本荘駅へ。
羽後本荘駅から由利高原鉄道で矢島駅へ。
帰りは同じルートで秋田駅へ戻る計画です。
秋田駅からスタート。今日は雨雪。
暗がりの秋田駅は絵になる。
秋田駅中央改札。
昨日はクリスマスだったんで、クリスマスツリーと竿燈がコラボレーション。
[05:22 秋田駅]
奥羽本線(弘前行)で秋田県北部へ向かいます。
ホームに雪が無くて助かります。
鷹ノ巣駅まで1.5時間、しばし眠ります。
というか、前日は今日の鉄旅がたのしみすぎて眠れなかったんで、泥のように寝てました。
[06:53 鷹ノ巣駅]
JR鷹ノ巣駅に到着。
JR鷹ノ巣駅の構内を移動して、
いま降りたホームの対岸に来ました。
やっと日ので、暗くて、明るさが愛おしい。
[06:59 鷹巣駅]
JRの鷹ノ巣駅に併設する秋田内陸縦貫鉄道の鷹巣駅から角館行きに乗り換えます。
駅名は、JRは「鷹ノ巣駅」で秋田内陸縦貫鉄道は「鷹巣駅」です。
白赤のフォルムがたまらない。
白が、刺すような白じゃないんだよね。
風雪を凌いで、色褪せた力強い白。
秋田内陸縦貫鉄道は、8月に起きた豪雨で線路に甚大な被害が発生しました。以来4ヶ月かけて復旧。12月12日から通常運転となってます。頑張ったなー。
車内はこんな感じ。
暖かさを感じさせる座席です。
米代川を車窓に見ながら、
水筒に忍ばせた焼酎で朝酒。
[07:22 米内沢駅]
米内沢駅に到着。ここで途中下車して朝風呂に向かいます。
運賃表。
時刻表。
鷹巣方面の終電は21:19。
角館方面の終電は20:24です。
駄菓子屋さんが併設してました。
山菜の直売所もありましたが、年末に閉店するそうです。
待合室にいたおばあちゃん達が、残念がってました。
漬物うまそうだった。
よくわからないオブジェがありました。
近隣で出土した土偶だそうです。
米内沢駅を出て、
5分ほど歩いて、
[07:30 米内沢駅近く]
米内沢駅から徒歩10分弱、阿仁川温泉「あゆっこ」に到着。
平成12年にオープンしました。
地域住民に愛される温泉です。
入るとこんな感じ。
「あゆっこ」だけに、鮎のお土産が充実してました。
今日は26日、なんとフロの日で入浴料500円が300円!
ワンカップ1杯得した気分。
朝風呂へ。
こじんまりした脱衣所。
熱めの湯が気持ちよかったです。
温まったところで、来た道を戻ります。
米内沢駅に戻ってきました。
風情のあるきっぷ売り場。
[08:39 米内沢駅]
秋田内陸縦貫鉄道(阿仁合行)に乗って、南下します。
車内ではWi-Fiが提供されてました。
徐々に雪深くなってきました。
ちなみにこちらの前田南駅は、映画「君の名は」のロケーションに使われたとか。
[09:14 阿仁合駅]
阿仁合駅に到着。秋田内陸縦貫鉄道の本社がある拠点駅です。
9:10着予定だったんだけど、そこは北国、4分遅延。
5分間の乗り換え時間の間に阿仁合駅の売店で日本酒を買う予定がキャンセルとなりました。
計画変更は旅の醍醐味。
[09:15 阿仁合駅]
急行もりよし1号(角館行)に乗り換えて、角館を目指します。
乗車券に加えて、急行券 320円 が必要です。
乗車券は「あきたホリデーパス」適用、追加で急行券を購入しました。
この日の急行車両は「笑(えみ)」でした。
車内はこんな感じ。
車窓に面した座席が嬉しい。
雪見酒。
乗るたびに思う。
内陸線はすげぇ場所を走ってるなぁと。
景色に見とれてたら、
電源コンセントあるよ、表示に気づく。
今日は日帰りなんで充電装備は持参してないけど、
こーいうサービスを見越してアダプタ位は持ってたほうが良いと思いました。
[10:23 角館駅]
角館駅に到着。
積雪量があきらかに多い。
乗り換え時間は17分。
NewDays角館店へ向かいます。
こちらで、次の列車で飲む酒を購入しました。
「あきたホリデーパス」(デジタル版)を見せると5%引きになります。
デジタル版の場合は、合計金額にかかわらず、回数無制限で5%割引です。
紙のきっぷの場合は、合計金額が 4,500 円(税込)以内の買い物1回に限り5%割引。
デジタルかアナログの選択で、提供されるサービスに差が出ます。
[10:40 角館駅]
新幹線こまち5号(秋田行)に乗り換えて、秋田を目指します。
秋田まで45分間の新幹線利用です。
普通列車を待つと、12:43発なんで約2時間後。
今回はスピードにコストをかけました。
乗車券に加えて、指定席券 1,460円 が必要です。
乗車券は「あきたホリデーパス」が適用されるので、追加で指定席券を購入しました。
2時間短縮に 1,460円 が費やされます。
新幹線久しぶりだなー。
乗客が結構いる。
内陸線に乗ってきたから、相対的に多い。
45分間の快適移動。
アサヒスーパードライの泡出るやつ。
誰だよ、これ考えたの。ノーベル賞でも足りないぞ。
大仙市は長野、秀よしの本醸造「武家桜」。
角館の武家屋敷の桜をモチーフにしとるね。
間もなく秋田。
荒涼としてる。
たのもしいね。
[11:25 秋田駅]
秋田駅に到着。
新幹線で秋田駅に来ると、帰省してる気分になるね。
[12:08 秋田駅]
改札を出て、つまみを調達。
今度は日本海沿いを南下します。
羽越本線(酒田行)で本荘へ向かいます。
[12:55 羽後本荘駅]
JR羽後本荘駅に到着。
[13:00 羽後本荘駅]
併設する由利高原鉄道の羽後本荘駅から、鳥海山ろく線(矢島行)に乗り換えます。
やはり雪深いです。
[13:39 矢島駅]
矢島駅に到着。
まずは売店「まつ子の部屋」で由利鉄のタオル(青)を購入。
以前買ったやつが破けたので。
ここから少し歩いて、
マックスバリュ矢島店へ。
わたしは地域のスーパーの日本酒売り場で、地元の酒を眺めるのが趣味です。
帰りの鳥海山ろく線の乗車時間は41分。
ワンカップ1杯でちょうどよいので、1つ購入しようと思ったのですが、2,000円以上の購入後で地元の特産品が当たるキャンペーンをやってたんで、純米吟醸も買っちゃいました。
帰路にあった酒屋。
矢島地区の日本酒の双璧、出羽の富士と天寿の看板が見えます。
再び矢島駅に到着。
[14:45 矢島駅]
ここからは帰路。
鳥海山ろく線(羽後本荘行)で本荘へ向かいます。
学生さんたちの帰宅も終わり、空いてます。
って言うか、乗客はわたし1人です。
今日最後の酒は、出羽の富士。
矢島の佐藤酒造店のお酒です。
ただ1人の乗客である私は、先頭でかぶりついても恥ずかしくありません。
モノトーン、最高の景色です。
贅沢な41分間でした。
[15:26 羽後本荘駅]
由利高原鉄道の羽後本荘駅に到着。
帰りのJRはロングシートなので、飲酒はここまで。
エレベーターに乗ろうとしたら、やたら頭上が熱い。
見上げたら、電気ヒーターがガリっと点いてました。
羽後本荘駅では、あきたホリデーパスを提示するとマグネットのアクセサリーが貰えました。
テンションが上がります。
[15:39 羽後本荘駅]
羽越本線(秋田行)に乗り換えて、秋田に戻ります。
[16:24 秋田駅]
秋田駅に戻ってきました。
今日はここまで。
【2023.03.07 追記】
2,000円以上の購入で応募するキャンペーン、なんと当たりました。
佐藤酒造店の出羽の富士の純米酒。
美味しくいただきました。
ありがとうございました。
(来年は県外へゆきたい!)
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< 旅行記77 『三陸沖を旅する』>
http://armlock78.exblog.jp/29303222/
2022-08-18T19:18:00+09:00
2022-08-19T21:02:25+09:00
2022-08-18T19:18:58+09:00
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旅行記
お盆すぎ、三陸を旅しました。
目的地は、岩手県釜石市。
ラグビーW杯が開催された釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムが見たくて。
使うキップは「青春18きっぷ」。まず、秋田駅から奥羽本線、田沢湖線を駆使して岩手県へ。その後、盛岡駅から釜石線で釜石へ。その後、三陸鉄道で鵜住居へ。帰りは北上線に乗って横手経由で秋田駅へ戻る計画です。
[05:30 秋田駅]秋田駅からスタート。今日は雨。
本来は青森の小泊に行こうと計画していたのですが、大雨で五能線が運休。
このため、計画として温存していた釜石行きを実行に移すことにしました。
[05:54 秋田駅]
現在、地図的にはここら辺です。
奥羽本線(新庄行)で大曲へ向かいます。
[06:43 大曲駅]
大曲駅に到着。
次の乗り換え時間まで20分ほどあるので、NewDays 大曲店へ。
目的は、JR秋田支社の『夏の「鉄ポ」&「駅カード」もらえるキャンペーン』。
500円以上の買い物で、鉄道のポストカード等が貰えます。
中身は袋を開けてからのお楽しみ。
素敵なポストカードと駅カードが貰えました。
いやっほい。
[07:02 大曲駅]
田沢湖線(盛岡行)に乗り換えて盛岡へ向かいます。
今日は平日。
田沢湖線は通勤&通学客でいっぱい。
堂々と酒を飲める環境ではありません。
…そんな訳で、このスタンレーに高清水大吟醸が入ってます。
こっそりと朝酒。
7時30分に飲む酒はうまい。
[08:26 盛岡駅]
盛岡駅に到着。
[08:42 盛岡駅]
釜石線快速はまゆり1号(釜石行)に乗り換えて釜石へ向かいます。
快速はまゆりは、乗車券のみでリクライニングシートの自由席に乗れます。
席がフカフカで嬉しい。
座席はちょっとプライベート空間があります。
田沢湖線よりは堂々と朝酒できます。
8時40分に飲む酒はうまい。
アテはNewDays 大曲店で買ったいぶりがっこ。
果てしなくうまい、果てしなく香る。
118円だよ、コスパ最高。
もひとつ買えば良かったなぁ。
鬱蒼とした林の中を列車は進む。
そしてハプニング。
途中の宮守駅で列車停止中。
なんでも、すれ違う列車が鹿と衝突したとのこと。
まぁリクライニングシートで飲み続けれるからいっか。
25分程遅れて運行再開。
それまでの車内アナウンスは、
「しばらくお待ちください」←暗いトーン
再開時の車内アナウンスは、
「お待たせしました」←やや明るいトーン
アナウンスのトーンが変わって楽しかったよ。
×[10:53 釜石駅]
釜石線は鹿衝突で約39分遅延。
遅延のおかげでぐっすり寝れました。
[11:33 釜石駅]
秋田駅を出発すること約6時間、釜石駅まで来ました。
もうすぐ目的地です。
鉄の街、釜石。
駅前には日本製鉄の製鉄所が建ってます。
×[10:58 釜石駅]
三陸鉄道リアス線(宮古行き)に乗り換えて鵜住居へ行く予定でしたが、釜石線が遅延したので乗れず!
[11:42 釜石駅前バス停]
計画変更は、旅の醍醐味。
岩手県交通バス赤浜線(赤浜行)に乗り換えて鵜住居へ行きます。
バスは高齢者の方々で混んでました。
[12:04 鵜住居バス停]
とうとう着きました、鵜住居。
バス停前の高台には、東日本大震災後、新築された鵜住居小学校と釜石東中学校が。
地図的にはここら辺です。日本海側から太平洋側まで横断してきました。
まさに三陸海岸沿いです。
ここから釜石鵜住居復興スタジアムまで1kmほど歩きます。
三陸鉄道の線路の向こうに、スタジアムの屋根が見えます。
三陸鉄道の線路をくぐると、
スタジアムの全貌が見えてきました。
[12:15 釜石鵜住居復興スタジアム]
釜石鵜住居復興スタジアムは、球技専用のスタジアム。
ラグビーワールドカップ2019の会場の一つとして使用されました。
2011年3月11日、鵜住居川河口近くにあった鵜住居小学校と釜石東中学校は、東日本大震災の津波で全壊・浸水被害を受けました。
このスタジアムは、復興計画のひとつとして、鵜住居小学校と釜石東中学校の跡地に建てられました。
周囲の自然に溶け込んだコンパクトな造り。
観客席を自由に見学できました。
コンパクトで、美しい。
スタジアムから見た海方面。
津波が押し寄せてきた領域。
こっちはその反対側。
住まいの場所は復活してました。
人間は儚くて強い。
本当に美しいスタジアムでした。
来てよかった。
[12:30 いのちをつなぐ未来館]
釜石鵜住居復興スタジアムから歩いて鵜住居駅前に戻ってきました。
鵜住居駅前の、いのちをつなぐ未来館へ。
震災の教訓の伝承や、災害から命を守るための学習を目的とした施設です。
鵜住居地区の震災時の様子が映像として残されてました。
緊迫感があります。
10年以上前の出来事なのに、あっという間に記憶が鮮明になる。
釜石市役所の職員たちが残した手書きの文書。
スタジアムが建つ前は、鵜住居小学校と釜石東中学校が向かい合うように建ってました。
津波が来て、景観は一変しました。
この土地にスタジアムを建てたんですね。
希望だ。
[12:45 釜石祈りのパーク]
いのちをつなぐ未来館のとなりには、釜石祈りのパークが整備されています。
東日本大震災の犠牲者を慰霊、追悼し、教訓を後世に伝える施設です。
奥へ進むと、
亡くなられた人達のお名前のプレートが掲示された慰霊碑が。
その奥にのそっと建つ黒壁。
東日本大震災で発生した津波の高さを表した壁でした。
恐ろしい。
[12:50 鵜の郷交流館]
続いて隣接する鵜の郷交流館へ。
お土産や食事ができます。
お土産を買おうと思ったのですが、レジの店員さんが寝てたので、何も買わずに後にしました(笑)
[12:55 鵜住居駅前]
腹が減ったので、バスに乗ってた時に見つけた中華料理店へ。
鵜住居ラーメンと半カレーのセットで900円。
大変美味しくいただきました。
[13:40 鵜住居駅]
鵜住居での目的は達成。
三陸鉄道リアス線(釜石行き)で釜石へ戻ります。
駅前にはラグビーボールのモニュメントがありました。
駅のホームには回送車輪が停止中。
相変わらず可愛い色合いだ。
釜石行きが来るまでしばし休憩。
お、きたきた。
さらば、鵜住居。
このタイミングで晴れてきました。
まぁ、雨のスタジアムもキラキラしてたからいっか。
三陸鉄道ワンマン車は、乗車時に整理券を取るスタイル。
降車時に運賃箱に料金を払います。
[13:52 釜石駅]
釜石駅に戻ってきました。
日本製鉄の工場が延々と連なってました。
釜石ってのは、鉄の街だね。
釜石駅のホームには「かいけつゾロリ」の車両が。
こいつは子供が喜ぶぜ!
[14:18 釜石駅]
今日の目的地はすべて踏破できました。
これより帰路です。
釜石線快速はまゆり6号(盛岡行)で花巻に向かいます。
行き同様、自由席。
リクライニングシートでとても快適。
散策して疲れたんで、軽く1杯飲んで、寝ます。
[16:05 花巻駅]
花巻駅に到着。
高校生たちがホームに溢れてました。
[16:08 花巻駅]
東北本線(北上行)に乗り換えて、北上へ。
[16:19 北上駅]
北上駅に到着。
次の乗り換え時間まで20分ほどあるので、NewDays 北上西口店へ。
北上線はボックス席があったハズなので、酒を買っておきます。
[16:40 北上駅]
北上線(横手行)に乗り換えて、横手へ。
ボックス席、と思いきや、1両編成でなんと満員!
大っぴらに飲むと恥ずかしい。
このためスタンレーの日本酒をちびちびやりました。
[17:57 横手駅]
横手駅に到着。
[18:04 横手駅]
奥羽本線(秋田行)に乗り換えて、秋田へ。
[19:12 秋田駅]秋田駅に到着。久しぶりに鉄旅を満喫できて満たされました。
座り過ぎて尻が痛い。これも久しぶり。
(鉄分補給完了、明日からまた頑張れる)
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< 旅行記76 『南東北を周遊する』>
http://armlock78.exblog.jp/29058758/
2022-01-07T06:49:00+09:00
2022-01-16T16:12:03+09:00
2022-01-16T16:04:54+09:00
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旅行記
目的地は鳴子温泉郷の中山平温泉。
コロナ禍で鉄旅ができなかったので、久しぶりに鉄道に乗ろうと思い立ちました。
使うキップは「青春18きっぷ」。
まず、秋田駅から奥羽本線で南下して山形方面へ。
その後、陸羽東線で宮城へ入り、東北本線で岩手へ。
最後は田沢湖線経由で秋田に戻りました。
[05:00 秋田駅]
今日は青森に行くぞー、と息巻いて秋田駅中央改札へ。
すると、改札の前に不穏な掲示が見えました。
出ましたー、運休。雪降ってるしなぁ。
というわけで、秋田駅から出ている3路線(奥羽本線下り、羽越本線、奥羽本線上り)のうち、始発2路線が運休となってしまいました。
残された始発は奥羽本線上りのみ。
いったん改札前の休憩所で作戦を練り直します。
予め策定した計画表にガンガン赤を入れて修正してゆきます。
隣接するキオスクでコーヒーを買って、計画変更作業に没頭。
[05:54 秋田駅]
よし、計画変更完了、南東北に行くぞー。
気を取り直して、奥羽本線(新庄行)で南下します。
この通り、ホームは雪、雪、雪。
車窓から東京行きの新幹線こまちが見えました。
赤が映えます。
横手から湯沢にかかる辺りで、車窓は雪で真っ白に。
本を読みつつ、うとうと2度寝タイム。
[08:44 →遅れて09:05頃着 新庄駅]
予定より20分ほど遅れて、新庄駅に到着。
この雪の中よく走るもんだ。
新庄駅の改札を出て、朝食を食べに街中へ。
駅から歩いて数分の「中華蕎麦あらた」へ伺います。
朝食はラーメンです。
煮干し中華蕎麦(しょうゆ)、590円。
平日に限り、ネギが取り放題です。
間違えて(塩)で作ってしまったようで、「塩でも構いませんよ」と言ったら店員さんは「とんでもございません!」と言って、急いで作り直してくれました。
しかもお待たせしたとのことで、味玉がサービス。
煮干しの出汁がよく出ていて、大変おいしくいただきました。
腹ごしらえも完了し、歩いて新庄駅へ戻ります。
雪の量がえらいことになってます。
秋田市の比ではありません。
新庄駅に戻ってきました。
日差しがうれしい。
[10:01 新庄駅]
陸羽東線(小牛田行)で南下します。
2×2と1×1のボックス席あります。
旅情が出る座席です。
新庄駅のキオスクでは、地酒のワンカップを2本購入しました。
今回の朝酒は、山形県鶴岡市の「出羽の雪」です。
酒の肴は、車窓の雪景色です。
現在地はここら辺。
山形県から間もなく宮城県に入ります。
途中、大吹雪になったりもしましたが、定刻より10分程度の遅れで済みました。
[10:56 →遅れて11:05頃着 中山平温泉駅]
中山平温泉駅に到着。
無人駅です。
駅の真正面に酒屋がありました。
駅前には、中山平温泉の観光案内マップがありました。
<中山平温泉観光協会公式サイトより引用>
東北の宮城県に位置する鳴子温泉郷の中山平温泉は、環境省指定の国民保養温泉地です。泉質は含重曹硫黄泉、単純泉、重曹泉等種類も豊富で美肌の湯・美人の湯として知られています。アルカリ度の高い、ぬるぬるした感触が得られる湯のためウナギ湯という名称でも親しまれています。
「ぬるぬるした感触が得られる湯」を求めて、歩き始めます。
鳴子町、とありますが平成の大合併で現在は大崎市です。
1kmほど歩いて、
[11:15 しんとろの湯]
本日の目的地「しんとろの湯」に到着しました。
40分ほど「ぬるぬるした感触が得られる湯」に入りました。450円。
感想「マジでぬるぬる」です。
化粧水に浸かってる感じ。温まりました。
[12:05 しんとろの湯]
「しんとろの湯」を後にして、中山平温泉駅へ徒歩で戻ります。
[12:15 中山平温泉駅]
中山平温泉駅に到着、猛吹雪です。
待合室で12:18発の陸羽東線(鳴子温泉行)を待っていたら、室内のスピーカーから「大雪のため最上駅で電車が停止しております~」のアナウンスが。
今日中に秋田駅に戻る工程なので、リカバリ策を練ることに。
隣の鳴子温泉駅からは正常運行しているので、1駅歩くことにしました。
雪の鳴子峡を横目に、
人ひとりが歩ける幅のトンネル内の歩道を歩き、
松尾芭蕉が奥の細道紀行で越えたとされる「尿前(しとまえ)の関」を越え、
住居が建つ地域に入り、
鳴子温泉駅まであと少し、の看板を見て小さくガッツポーズ。
ここまで来たら、もはやリカバリ完了。
勝利のウイズキーを歩きながら飲みました。うまい。
やがて、鳴子温泉の宿が見えてきて、
[14:00 鳴子温泉駅]
とうとう鳴子温泉駅に到着しました。
中山平温泉駅から鳴子温泉駅までの6.1kmを踏破したわけです。
雪道がつらいのなんの。
[14:13 鳴子温泉駅]
陸羽東線(小牛田行)に乗って宮城方面へ向かいます。
新庄駅で調達した2本目のワンカップの味に酔いしれます。
リカバリ記念の酒は、山形県寒河江市の「銀嶺月山」です。
雪景色にワンカップ似合い過ぎる。
[15:13 小牛田駅]
小牛田駅に到着。
リカバリ策のおかげで昼食食べてないので、最寄りのCOOPでパンを購入。
あと、帰路のつまみも買いました。 [15:35 小牛田駅]
東北本線(一ノ関行)に乗り換え。
ロングシートなので、酒は飲みづらいので控えます。
[16:26 一ノ関駅]
東北本線(盛岡行)に乗り換え。
ロングシートなので、酒は飲みづらいので控えます。
[18:13 盛岡駅]
田沢湖線(大曲行)に乗り換え。 (…の前に急いでキオスクで酒購入)
2×2のボックス席があるのですが、いまは平日の帰宅時間。
岩手県内の駅までは、座席に座ることもできないほど混雑してました。
[18:58 田沢湖駅]
田沢湖駅では30分弱の停車時間がありました。
ここら辺になってくると、座席も空いてます。
少し駅構内を散歩してから、
2×2のボックス席に移り、盛岡駅のキオスクで購入したワンカップを飲みました。
今日最後の酒は、岩手県二戸市の「南部美人」です。
[19:44 角館駅]
角館駅では10分間の停車時間がありました。
[20:22 大曲駅]
奥羽本線(秋田行)に乗り換え。
寒い、寒い。
[21:13 →遅れて21:35頃着 秋田駅]
秋田駅に到着。
まぁ、今日中に帰ってこれてよかったです。
(遅延がなければ盛岡駅の駅ビルで立ち飲みをする予定でした…)
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