先日、リゾートしらかみの新車両に乗ってきました。
秋田駅から出発して、青森の深浦駅でUターンするルートです。
まずは自宅から歩いて秋田駅へ。
今日はリゾートしらかみ1号に乗ります。
この時期のリゾートしらかみ1号は橅(ブナ)編成の車両です。
この橅編成、2016年7月16日にデビューした新車両。
今日は新車両に乗ることが目的です。
橅の木立を表現した車両側面。
涼しげです。
車内は木目調のデザイン。
秋田杉や青森ヒバを使ってます。
木の温かみが嬉しいです。
ボックスシートの車両の窓側には、
リゾートしらかみが停車する駅名が。
秋田駅から、
青森駅まで描かれてます。
旅情がそそられます。
3号車には新車両の目玉、
「ORAHO(おらほ)」カウンターが。
「おらほ」は東北の方言で、「私たちの」のような意味を持ちます。
カウンターでは、沿線の美味いもんや、
秋田と青森の地酒が販売されてます。
カウンター横では特産品が飾られてました。
飾られてた特産品の中でも、
私はこちらの楢岡焼の田舎っぽい青が好きです。
一旦座席に戻り、持込み酒でいっぷく。
車内販売メニューを肴に酒を飲みます。
ORAHOカウンターがあるので、
他のリゾートしらかみ編成「青池」や「くまげら」と比較すると、
かなり商品ラインナップは充実してます。
秋田県内の車窓は濃い緑が印象的。
心が和らぎます。
あとは青春18きっぷの写真集を眺めてました。
いろいろ鉄道乗ったけど、
やっぱり五能線は良いなあ。
青森県に入るあたりで、再びORAHOカウンターへ。
ここら辺から海岸の眺望が素敵なので、
窓辺のカウンターに腰掛けることにしました。
日本海を肴にORAHOで買った地酒を飲みました。
至福のとき。
秋田駅から2時間半、深浦駅に着きました。
ここで折り返し。
秋田へ戻ります。
乗り換え時間は10分程度。
座りっぱなしで腰が疲れたので、改札を出て、
駅前の水平線を眺めてきました。
帰路はリゾートしらかみ「くまげら」編成で帰ります。
出発前、新車両「橅」と「くまげら」のツーショットを見れました。
五能線は80周年。
これからも頑張ってください。
帰りの道中は酔いが回ったので寝てました。
寝てたらあっと言う間に秋田駅に到着。
この頃の秋田市は夏祭りシーズン。
駅前で竿燈を上げてました。
東北は良いなあ。
(リゾートしらかみで青森旅行にゆきたいね)