夏に、青春18きっぷで東京から秋田へ帰省しました。
1日目は上野から宇都宮線で黒磯へ。
その後、黒磯から東北本線で北上し、福島で1泊。
2日目は、福島から東北本線で仙台へ向かい、快速「リゾートみのり」で新庄へ。
新庄からは奥羽本線で秋田へ移動しました。
[1日目 13:25 上野駅]
宇都宮線の黒磯行きに乗って北上開始。
黒磯までの所要時間は3時間弱。
平日に黒磯まで直通する電車は、3本しかありません。
黒磯行きには自由席グリーン車が連結されています。
自由席グリーン車は、青春18きっぷで乗れる貴重なリクライニング座席。
今回は移動の負担を減らすために平日料金の 980 円を追加して乗車します。
この日はお盆期間中ということもあり、8割程度の座席が埋まっていました。
黒磯までは3時間弱。
アルコールを入れつつ、快適な移動を楽しみました。
[1日目 16:34 黒磯駅]
東北本線の郡山行きに乗り換え。
[1日目 17:46 郡山駅]
東北本線の福島行きに乗り換え。
[1日目 18:32 福島駅]
本日の終着駅、福島駅に到着。
帰宅ラッシュの時間帯で、サラリーマンが多く家路についてました。
改札を出てから、駅近くの二郎系ラーメンを出す店で、がっつり夕食を頂きました。
ニンニクが有無言わさず盛られていて、なかなかパンチのあるラーメン。
翌日も夕方位まで臭いが残る始末。
[1日目 22:00 福島駅前]
駅に隣接するホテルに宿泊。
[2日目 5:30 福島駅前]
早く起きて、福島市街をジョギング。
福島競馬場で折り返して、8km くらい走りました。
宿に戻って、身支度をしてからホテルの朝食。
走った分だけ程よく腹も減り、美味しく頂きました。
[2日目 7:03 福島駅]
東北本線の仙台行きに乗って、移動を再開します。
車内では、運動後の疲労感のおかげで熟睡でした。
[2日目 8:27 仙台駅]
福島から約1時間半、寝てたらあっという間に仙台駅に到着。
駅構内の売店で、実家へのお土産を購入しました。
[2日目 9:13 仙台駅]
ここからは快速「リゾートみのり」に乗って山形の新庄へ向かいます。
電光掲示板の時刻表示が列車名によって右側に寄せられてました。
列車名が圧縮されている表示は見たことありますが、このような表示は初めて。
リゾートみのりの先頭車両。
伊達政宗の兜をイメージしているそうです。
車内は2列×2の座席配置です。
リゾートみのりは陸羽東線という路線を走る快速列車。
全席指定ですが、快速電車なので青春18きっぷと指定席券で乗車可能です。
新庄までは3時間強。
優雅に朝酒を始めます。
途中、同乗するアテンダントから、乗車証明書として絵葉書が配布されました。
車内販売では山形ゆかりの日本酒や、お菓子が売られていたので、思わず購入。
プラスチックの猪口に酒を注ぎ、旅情に浸りました。
[2日目 11:00 鳴子温泉駅]
鳴子温泉駅に到着。
すると「23分停車します。駅前の足湯にでも浸かってください」 との車内アナウンス。
では足湯へ浸かってみようと、改札の外へ。
こちらが足湯。
10分ほど膝から下を浸し、リラックスしました。
[2日目 11:23 鳴子温泉駅]
リゾートみのりに乗って、再び新庄を目指します。
車窓には鳴子峡が広がりました。
陸羽東線の沿線には「温泉」や「湯」と名のつく駅名が6ヶ所あります。
里山の風景を眺めつつ、
この沿線は温泉だらけだなぁと感嘆してたら、
[2日目 12:26 新庄駅]
リゾートみのりの終点、新庄駅に到着しました。
新庄駅の2階から、リゾートみのりを見送り、
駅に併設する物産館や観光案内所を散策してから、
[2日目 12:58 新庄駅]
奥羽本線の秋田行きに乗って、秋田を目指しました。
座席はこの旅で初めてのロングシート。
[2日目 15:33 秋田駅]
新庄駅から2時間半、秋田駅に到着。
東日本縦断の旅はこれにて終了。
ロングシートの2時間半は結構辛かったです、
秋田駅はお盆の帰省客で大賑わいでした。
(リゾートみのりの後にロングシートに乗ると、辛さが倍増するなぁ)