8月の初めに、駒込の六義園と巣鴨を散策してきました。
庭園は暑く、巣鴨は老人パワーで熱かったです。
まずは、六義園へ。
徳川五代将軍・綱吉の側近・柳沢吉保が作った大名庭園です。
1702年に完成したそうです。
明治の初年には三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎がこの庭園を購入して再整備。
その後、昭和に東京都へ寄贈。
明治の初頭には、権力争いに疲れた木戸孝允がよく散策したとか。
やたら広かったです。
いやしかし、暑い。冬に入るちょっと前くらいがいい季節かも知れません。
六義園から歩いて20分、「巣鴨地蔵通商店街」へ。
言わずと知れた、おばあちゃん達の原宿です。
ものすごく混雑してます。
平均年齢かなり高し。
商店街の真ん中くらいに位置する「とげぬき地蔵尊 高岩寺」に行ってみました。
よくテレビに映ってる「洗い観音」には行列ができてました。
洗い観音は、自分の悪いところに水をかけて、
ゴシゴシ洗うと、治るといった仕組みです。
その後、お寺の前にある生年月日占いを100円で買ったり、
境内に座ってる、じいちゃんばあちゃんを眺めたりして、散策はおしまい。
(青春は終わらない。それが巣鴨。)