7月に石川県の小松、金沢方面を旅してきました。
1日目は加賀・小松を散策しました。
[07:06 上野駅]
新幹線「Maxとき」で新潟方面へ。
今年はこの新幹線に乗る機会が多い。
土曜ということもあって、混んでます。
[08:11 越後湯沢駅]
越後湯沢で特急「はくたか」に乗り換え。
金沢へ向かいます。
[10:53 金沢駅]
上野から4時間弱。金沢に着きました。
乗り換えがあるので、移動時間は長く感じます。
北陸新幹線が開通したら、もっと便が良くなるんでしょう。
[11:15 金沢駅]
駅に隣接するホテルへ荷物を預けてから、駅構内の「不室屋カフェ」へ。
金沢で加賀麩を販売する「不室屋」が開いているカフェです。
奥さんは「豆乳きな粉マフィンとお茶」。
私は「おからのスコーンとお茶」。
お茶は金沢名産、加賀棒茶。
浅く焙じてるのが特徴だそうです。
[12:03 金沢駅]
北陸本線の福井ゆきで、加賀温泉へ向かいます。
小松市にあるお寺に参拝しにゆくのです。
[12:46 加賀温泉駅]
温泉ようこそムードが漂う。
でも、温泉には入りません。
[13:10 加賀温泉駅前バス停]
駅からは、加賀周遊バス「キャンバス」で移動します。
加賀市と小松市を跨いで周遊してくれます。
このバスは移動距離に応じて料金を払うのではなく、
1日券(1,000円)か、2日券(2,000円)の購入しか許されないシステム。
画期的です。先は長く無いと見た。
[13:37 小松市内]
30分くらいで那谷寺へ到着。
真言宗の別格本山。
参道の左手には、海底噴火によって隆起した岩山が見えます。
那谷寺では、この岩山を本尊としているそうです。
717年に開かれたお寺だそうです。
こちらは、京都の清水寺と同じ工法で造られた拝殿。
調和の取れた三重塔もあります。
本尊である岩山に、参拝者は登ることができます。
入り口には、「注意!岩山から落ちたら自己責任よ」の立て札が。
とりあえず登ってみましょう。
手すりなんぞはございません。
最上段には洞穴が。
かつて修験者が修行を行っていた場所だそうです。
岩山の全体像はこんな感じ。
私が見えるでしょうか。
この時間帯で、登ってるのは私だけでした。
まぁ、30℃オーバーの気温でこの岩山に登るのはしんどいですよ。
そんなこんなで、那谷寺を1時間ほどかけて散策しました。
[14:37 那谷寺前バス停]
キャンバスで加賀温泉駅へ戻ります。
[15:17 加賀温泉駅前]
加賀温泉駅に到着。
駅前のデパートのマックでいっぷく。
[15:49 加賀温泉駅]
北陸本線の金沢ゆきで金沢へ。
加賀温泉駅からは、青森にだってゆけるさ。
臨時の寝台列車「日本海」に乗ったら、直通でゆけるさ。
[16:42 金沢駅]
金沢駅に戻ってきました。
ホテルで一休み。
[18:00 金沢市内]
ホテルから歩いて15分、近江町市場にやってきました。
夕方なので、お店はほとんど閉まってました。
回転寿司がまだ開いてたので、こちらで夕食。
回転寿司といって侮るなかれ。
やたら旨い。大満足でした。
[19:00 金沢市内]
近江町市場から歩いて15分、ひがし茶屋街へ行ってみました。
江戸時代後期から明治初期までのお茶屋建築が残る界隈です。
その昔は、富裕層の人達が、ここで芸妓と遊んだのです。
夕方の茶屋街は、雰囲気があってかなり良いです。
[19:30 金沢市内]
ひがし茶屋街を後にして、主計町(かずえまち)へ。
こちらも茶屋建築が残る界隈です。
猫が涼んでいる傍らに、
茶屋建築を改装した「Bar一茶」があります。
雰囲気の良い店をWEBで調べてたら、ヒットしたので来てみました。
入り口は一見ただの民家のようです。
ちょっと入るのにドキドキします。
店内は和風で落ち着いた感じ。
縁側には小さくて風情のある庭があります。
一時間程くつろぎました。
良いお店ですね。
[20:47 金沢市内]
主計町近くの橋場町バス停から、
「金沢ライトアップバス」に乗って金沢駅へ戻りました。
ライトアップされた兼六園や金沢城を眺めることができます。
[21:12 金沢駅]
金沢駅に到着。そのままホテルへ。
23時位にホテルで就寝。
明日は金沢市内を散策します。
(北陸新幹線に乗りてぇ~)