6月に福島県の只見、会津方面を旅してきました。
2日目は会津若松、喜多方を散策しました。
[05:15 会津若松市内]
ホテルで起床。
今日は朝イチお寺に出かけるので、身支度。
[06:05 七日町駅]
昨日から再び、七日町駅へ。
只見線(会津川口ゆき)に乗ります。
車内で熟睡。
[07:03 会津柳津駅]
目的地の会津柳津駅に到着。
これから円蔵寺というお寺に参拝します。
[07:10 柳津町内]
お寺へ続く道には、饅頭屋が数件ありました。
あわまんじゅうが名物のようです。
[07:15 円蔵寺]
こちらが円蔵寺の山門。
本堂。
御朱印を貰おうと住職にお願いしたら、
御朱印帳が無いと駄目だと断られてしまいました。
これは初めてのケース。
仕方ないのでお札を購入。
全景はこんな感じ。
住職の対応のおかげで、なーんだかなぁ、でした。
[07:59 会津柳津駅]
只見線(会津若松ゆき)で戻ります。
もちろん車内では熟睡。
ちなみに、只見線はこの通り、上り下りが6本ずつ。
近隣住民の貴重な移動手段となってます。
[09:35 会津若松駅]
会津若松駅に到着。
これから市内を散策します。
駅前には白虎隊の像が。
[09:45 会津若松駅前]
市内を走る周遊バス「あかべぇ」に乗って、
白虎隊最期の地、飯森山に向かいます。
運賃は200円です。
[09:50 飯森山]
飯森山に到着。
観光客が結構いました。
山へ続く参道には、土産屋が並んでます。
まずは、山のふもとにある「白虎隊記念館」へ。
白虎隊をメインとした、幕末の資料がいろいろありました。
入館料400円。
白虎隊記念館を後にして、
賑やかな参道から少し離れたところにある「本参道」より飯森山に入山します。
今回の目的地のひとつだった「さざえ堂」に到着。
全景はこんな感じ。
中は「二重らせん」になっていて、昇り降りで人がすれ違わない構造になってます。
その昔は、西国三十三観音像が中に配置されていて、
一周すると三十三観音を全て巡ったことになる便利なお堂でした。
今は神仏分離令によって、観音は取り外され、建物構造を公開する形になってます。
じゃ、入ってみましょう。
料金は400円です。
入り口。
らせん構造なので、中はこんな感じ。
そろそろお堂の最上部。
ここがさざえ堂の折り返し地点。
橋みたいになってるところを渡って、降りる方のらせんに巻き込まれます。
降りる時はこんな感じ。
奥のほうに、昇りのらせんがちょっと見えます。
さざえ堂を後にして、白虎隊の墓へ。
たくさんの人達が手を合わせていました。
続いて、白虎隊士が腹を切った現場へ。
隊士の視線の先には、
会津若松城が見えます。
写真ではわかりづらいですが。
遠くに見える城が燃えていると勘違いして、自刃してしまったのです。
もっと近くに城があったら、歴史は変わったかも知れませんね。
[10:45 飯森山]
周遊バス「ハイカラさん」で会津若松駅へ戻ります。
[11:01 会津若松駅]
磐越西線(新潟ゆき)に乗って喜多方へゆきます。
車内で仕事の電話がかかってきて、現実に少し引き戻されてしまいました。
この旅で使った切符はこちら「週末パス」。
南東北、関東、北信越あたりのJRが乗り放題。
新幹線、特急料金は別に購入が必要。
価格は 8,500 円で、今回のルートは 12,000 円。お得になります。
[11:17 喜多方駅]
喜多方に到着。
さて、腹が減った。
[11:30 喜多方駅市内]
喜多方ラーメンの元祖と言われる「源来軒」へ。
店内はこんな感じ。
壁は有名人の色紙でいっぱいでした。
チャーシュー麺。(800円)
美味い。
[12:25 喜多方駅]
会津鉄道で、会津若松に戻る。
「週末パス」は会津鉄道にも乗れます。
[13:11 会津若松駅]
磐越西線(郡山ゆき)で郡山へ。
[14:26 郡山駅]
つばさ84号(東京行)で東京へ。
自由席でしたが、何とか座れました。
[15:42 上野駅]
上野到着。
この後、床屋に寄ってから家に帰りました。
(只見は行きにくいけど、良いところでした。日本の原風景。)