今日は十和田・八戸方面へ行ってみました。
初日は、八甲田山を越えて十和田、八戸へ向かいました。
2日目は、八戸港近辺と十和田湖を巡り、八甲田山を越えて家路につきました。
[4月28日 AM(1)]
青森市内の自宅から車で出発。
30分くらいで八甲田山の中腹に着きました。
ここには銅像茶屋という休憩ポイントが建ってます。
なんで銅像茶屋かというと、近くに銅像があるからです。
茶屋の右手に見える雪山を登ると・・・
銅像の背中が見えてきました。
こちらは、1902年に当時の陸軍が雪中行軍を行って遭難した事件を残したもの。
参加者210人のうち、生存者は11人という悲惨なものでした。
こちらの銅像の兵隊さんは、立ったまま仮死状態で見つけられたそうです。
八甲田山の守り神のようにも見えます。
[4月28日 AM(2)]
その後、十和田市へ。
十和田市現代美術館へゆきました。
「とわっちクーポン」なるものを使って、500円のところを400円で入館できました。
美術館の前には、花がちりばめられた巨大な馬が。
十和田は中世から名馬の産地として有名です。
美術館の中には、ロン・ミュエクの「スタンディング・ウーマン」等が展示されてます。
館内は撮影禁止だったので、美術館のサイトから画像を拝借しました。
デカイくて、人間っぽい質感。圧倒されます。
その後、官庁通りを歩く。
開花直前の桜のつぼみが、ほんのり紅く染まっていました。
官庁通りは「日本の道百選」に選ばれているそうです。
馬の銅像もいます。
歩道には、
至るところに馬がいます。
散歩を終えて、十和田シティホテル内のレストランで昼食。
十和田のB級グルメ「十和田バラ焼き」です。
ここでも「とわっちクーポン」を使って、600円で食べれました。
ボリューム抜群、お得すぎる。
食後のコーヒーまでついてます。
カップは十和田市現代美術館のミュージアムショップで売ってるカップでした。
[4月28日 PM(3)]
道の駅に寄り道。
晴れてて気持ちよい。
[4月28日 PM(4)]
その後、八戸市内へ。
鎌倉時代からの歴史を持つ櫛引八幡宮へ参拝しました。
南部家ゆかりの神社です。
四方を八幡駒と呼ばれる馬の人形が守っています。
[4月28日 PM(5)]
八戸市外へ。
中心地にある「はっち」へ。
お洒落な公民館、みたいな感じの建物です。
ここにも八幡駒が。
イカの照明がありました。
夜は、横丁。
ホテルから近いみろく横丁で店を物色。
2軒ハシゴ。飲みすぎてしまいました。
酒に飲まれたまま、八戸市街のホテルで就寝。
[4月29日 AM(6)]
7時半にホテルをチェックアウト。
八戸市街から車で10分の館鼻岸壁朝市へ。
200~350の店が軒を連ねる日本最大級の朝市です。
魚のほかにも、
コーヒーとかも売ってたりします。
嫁さんはウインナコーヒー、私はアイスコーヒーで一服。
[4月29日 AM(7)]
館鼻岸壁朝市を後にして、車で10分ほどかけて蕪島神社へ。
ウミネコの繁殖地だそうで、やたらといます。
写真の白い箇所は全てウミネコです。
フンが落ちてくるので、傘を差して参拝。
[4月29日 AM(8)]
次に、八戸の魚がなんでも揃う八食センターへゆきました。
我々はなぜかイチゴを買いました。
[4月29日 PM(9)]
八食センターの時点でまだ11時位だったので、十和田湖へゆくことにしました。
湖畔ではスワンボートが数台、風と波に煽られて転覆しそうでした。
高村光太郎の詩碑がありました。
情緒があります。
[4月29日 PM(10)]
最後は奥入瀬渓流を愛でて、家路に着きました。
(春が来て、東北が緑に染まり始めるよ)