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< 旅行記1-2 『 京都奈良その2(神奈川へ) 』 >
7/19~7/21の3日間で一人旅をしました。
その旅行記です。

【7/19(土) AM】

 京急蒲田駅から川崎大師駅を目指す。

 出発地のホテルはJR蒲田駅の西口。
 京急蒲田駅は東口。徒歩でゆく。
 暑い。とにかく暑い。
 汗をふきふき20分。ようやく着いた。

 電車に乗る。赤い電車。社内は涼しい。
 「穴守稲荷~穴守稲荷~」車内アナウンスが聞こえる。
 
 うむ、乗る路線を間違いなく間違ったね。
 そうこうしてるうちに羽田空港に着いた。
 俺は何処に飛びたいのだ。
 どうりで荷物がデカイ乗客が多いわけだ。
 気を取り直して一旦戻る。
 再び京急蒲田駅。ふりだしに戻った。

 どうやら京急大師線というのがあるらしい。
 それに乗った。
 あっけなく川崎大師駅に着く。
 まぁ最適解とはすぐに見つからないものだ。
 自分に言い聞かせる。
 
 電車を降りると駅名の看板があった。
 「かわさきだいし」
 読み方は「かわさきたいし」だとずっと思ってた。
 なるほど濁点が付いたほうが威厳が出る。
 いや、付いたというよりは元からそうだったのか。
 元から威厳があったわけだ。
 まぁいっか。

 川崎大師へ向かって歩く。
 老若男女さまざまな参拝者がいるようだ。
 浴衣を着込んだ女性も見える。
 なぜ浴衣を着るか。理由を考えた。
 祭りだから。違う。ここは寺だ。
 他人に見せたいから。これはあると思います。
 夏だから。うん、これがしっくりくる。
 女性は夏だから浴衣を着るんだ。


 参道を歩く。
 川崎大師では飴が名物らしい。
 職人さんが表に立って飴を包丁で切っている。
 切っていない間はまな板をトントン包丁で叩いている。
 トントントトン トントン ・・・
 参道に数箇所ある店からこの音が鳴り響く。
 リズミカルなビート、というよりはやかましい。
 暑くて余計やかましく感じる。
 
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 山門が見えた。
 奥に続く境内には人だかり。プチ浅草って感じ。
 門をくぐると左手に風鈴の大群が見えた。
 全国の風鈴市の真っ最中だそうだ。
 もう風鈴なんだか参拝なんだかよく分からない。
 さしずめイベント会場だ。
 
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 ちょっと興ざめしつつ、本堂にサンダル脱いで入る。
 中はひんやり。畳に座する。
 仏像に手を合わせまったりする。
 やっと寺院的な空気を味わえた。うれしい。
 
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 「ここに座らないで下さい」と書いてある場所におばさんが2人座っていた。
 僧侶に優しい注意を受けてた。
 おばさん2人は何も言わずにブスッと畳に座り直す。
 これもひとつの業だろうか。

 ひんやりのひと時を過ごし本堂の外へ出る。
 無料で配られていた麦茶を頂く。
 冷たくて美味しい。
 麦茶のポットには「水筒などに入れて持ち帰らないで下さい」的な張り紙。
 これもひとつの業だろうか。
 まぁ私自身、業の本質は分かっていない。
 
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 帰り道。
 トントントトン トントン ・・・もういいってば。
 郵便局前でかもめーるの手紙を局員が立ち売りしてた。
 これって休日出勤手当てとか出てるの?出てるんだろうなぁ。


 昼食。
 川崎大師駅前のラーメン屋。
 カウンターに座る。
 ラーメンを食べてから冷奴と瓶ビールを注文。
 奴とビールと週刊文春。
 「著名人の失言」を特集してた。
 ビールのつまみになる記事だった。
 他人の業をつまみにしてしまった。仏様ごめんなさい。
 隣の席の老夫婦の視線が何故か痛い。
 今思うとあれは仏様の叱責だったのかも知れない。
 もちろん、違うかもしれない。


 13時過ぎ。
 ラーメン屋を出る。
 今日は17時に吉祥寺で後輩と飲む約束がある。
 時間がまだあるな。これから何処に行こうか。
 京急に乗って考えよう。

 空港にだけは行かないぞ。
 

 つづく
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by hk_armlock1978 | 2008-07-25 12:47 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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