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< 旅行記52-1 『 薩摩と肥前をゆく 1日目(鹿児島市) 』 >
 鹿児島と佐賀へ1泊2日で旅行してきました。
 薩摩の西郷隆盛、肥前の江藤新平の足跡を巡る旅。

 1日目は、羽田から台風18号で荒れる鹿児島市内へ。
 夕方に高速バスで佐賀へ移動しました。 
 
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[1日目 06:40 羽田空港]
 台風18号が九州接近中。
 でも旅割75で確保した鹿児島便は飛ぶようだ。
 安い(11,000円くらい)だけあってキャンセル代も高いし、行くしかない。
 
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[1日目 09:00 鹿児島空港]
 強風に煽られつつ、なんとか着陸。
 空港では鹿児島出身のアイドルがお出迎え。   
 
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 空港からはバスで鹿児島市内へ移動します。 
 
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[1日目 09:40 鹿児島中央駅]
 鹿児島中央駅に到着。
 九州新幹線が通ってるだけあって新しい建物です。
 台風の影響もあって、やたら強風。
 傘させない。
 
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[1日目 10:30 鹿児島中央駅]
 駅前を見物してから、散策開始。
 今日は周遊バス「カゴシマシティビュー」を活用します。
 
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 駅の観光案内所で購入した一日乗車券は、
 
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 今日の年月日を削り取って使います。
 
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[1日目 10:50 鹿児島市内]
 まずは市街地の中心にある城山公園へ。
 1877年に起こった日本最大の内乱、西南戦争の終焉の地です。
 
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 展望台からは桜島と錦江湾を一望できます。
 台風の影響で桜島は雲をかぶっていました。
 
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 展望台から少し下ると、西郷隆盛が自決前の5日間を過ごした「西郷洞窟」があります。
 
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 肥満の西郷隆盛にはさぞかし狭かったように思われます。
 戦争期間中に10数個作られたうちの、最後の洞窟です。  
 
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 こちらは西郷洞窟の説明書き。
 革命者は戦争で死ぬ運命にあるのでしょうか。  
 
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 説明書きの下段には幕末から親交の深かった勝海舟の歌が添えられていました。
 薩摩藩士達に担がれた西郷隆盛の気持ちを推察した歌になっています。  
 
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 戦争当時の城山も掲示されていました。
 政府軍4万に対峙した薩摩軍300は、寡兵ながら懸命に陣地を構築したようです。 
 
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[1日目 11:30 鹿児島市内]
 城山から徒歩で下山。
 山のふもとに建つひときわ大きな銅像は、 
 
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 西郷隆盛像です。
 上野公園の和服姿とは異なり、軍服を着ています。
 陸軍大将として死んだ西郷隆盛。
 威厳に満ちています。 
 
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[1日目 11:45 鹿児島市内]
 西郷隆盛像から300mくらいの位置に「黎明館」があります。
 鹿児島県の歴史資料センターです。
 ここら辺が鹿児島城の跡地になっています。
 
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 黎明館では、薩摩藩の成り立ちや、幕末、明治における鹿児島を興味深く見学しました。
 面白かったのが江戸時代の「郷中(ごじゅう)」という教育制度。
 地域毎に先輩が後輩を育てるといった教育法です。
 藩が示した指針に従い、グループ単位で若手が育成されます。
 薩摩藩の集団性のルーツはここにあるような気がしました。
 
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[1日目 12:30 鹿児島市内]
 続いてカゴシマシティビューで移動して、南洲墓地・南洲神社へ。
 西南戦争で戦死した薩摩藩士が眠っています。
 
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 入口には鳥居が。
 当初、墓参りに来る人が絶えなかったため、墓地の隣に参拝所を設置。
 それが神社に発展したのが南洲神社の由来です。 
 
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 こちらが南洲墓地の説明書き。
 
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 墓地正面。
 真ん中に西郷隆盛が眠り、その脇を西南戦争で共に戦った幹部が固めます。
 
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 西郷隆盛の墓。
 
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 向かって右手には、
 沈黙を持って部隊を統率したといわれる篠原国幹と、
 智仁勇を兼備した士と評された村田新八の墓、 
 
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 西郷自決の折、介錯人を務めた別府晋介の墓が並びます。  
 
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 向かって右側には、
 幕末は土佐の岡田以蔵と並び人斬り半次郎と称された、桐野利秋の墓が建ちます。 
 
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 幹部達の墓の前には、薩摩軍の兵士が埋葬されています。
 遠くには桜島。
 
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 南洲墓地の左手には、西郷隆盛を祀った南洲神社が建ってます。
 拍手を打ってきました。 
 
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 南洲墓地の左側には、西郷隆盛の記念館に相当する「西郷南洲顕彰館」があります。
 西郷隆盛の軌跡を紹介しています。 
 
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 館内の学芸員の方に、西郷隆盛とのツーショットを撮ってもらいました。
 上段に掲示されている書は「敬天愛人」。
 天を敬い、人を愛する、西郷隆盛が好んだ言葉です。
 西郷隆盛の写真で残っているものはありません。
 肖像画は、全て想像ないし記憶をより所にして描かれています。 
 
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 その中で一番似ていると評される肖像画がこちら。
 西郷隆盛の隣家で幼少期を過ごした方が、記憶を元に描いたそうです。 
 
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[1日目 13:29 鹿児島市内]
 西郷南洲顕彰館前のバス停から、再びカゴシマシティビューで移動。


[1日目 13:35 鹿児島市内]
 西郷銅像前のバス停で下車して徒歩5分、薩摩藩主の島津斉彬公を祭神とする照国神社へ。
 
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 照国神社の絵馬は、島津斉彬公の花押(サイン)でした。 
 
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 境内の至る所に島津氏家紋の「丸に十の字」。
 この家紋は鹿児島市の市章に継承されています。 
 
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 こちらで御朱印を頂きました。
 ゴツイ風合いがいい感じです。 
 
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[1日目 14:00 鹿児島市内]
 照国神社を後にして、徒歩で天文館へ。
 鹿児島市の繁華街です。
 江戸時代、薩摩藩が天体観測の研究所を建てたのが地名の由来です。 
 
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 昼食を食べに鹿児島ラーメンの「我流風らーめん」へ。 
 
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 オーダーしたのは、ラーメンライス+餃子(カゴシマシティビューのパンフレットで無料)。
 ガツンと美味しく頂きました。 
 
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 その後、我流風らーめんの向かいにあるドトールで一休み。 
 
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[1日目 15:30 鹿児島市内]
 台風の風が弱まった隙をついて、街を散策。
 いたるところに銅像があります。
 こちらは鹿児島にイギリス船が来たのを慌てて見に行く薩摩藩士達。 
 
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 甲突川沿いのポケットパークには、 
 
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 大久保利通の像が立ってました。
 江藤新平をさらし首にさえしなければ、好きなタイプなのだが。 
 
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 ここら辺は、大久保利通が幼年期を過ごした地だそうで、石碑がたってました。 
 
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 石碑の横には説明書きが掲示されていました。 
 
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 大久保利通の石碑から100mくらい歩くと、西郷隆盛の誕生地に着きます。 
 
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 西郷生誕地の隣にある説明書き。
 身体も心も目玉も大きかった西郷さん、全てを包み込むような人格だったんでしょうな。 
 
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 その後、西郷生誕地のすぐそばにある「維新ふるさと館」で、
 幕末明治の鹿児島の歴史を見て回りました。 
 
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 維新ふるさと館では西郷隆盛をテーマにした習字が展示されてました。
 西郷といえば、いぬ。 
 
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[1日目 16:40 鹿児島市内]
 維新ふるさと館を見学後、佐賀行きの高速バス時間まで余裕があったので、
 カゴシマシティビューで市街を一周しました。 
 
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 錦江湾沿いから見る桜島。
 毎日こんな景色を見てたら、おもしろき人間に育つよね。
 
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[1日目 17:55 鹿児島市内]
 70分程かけて、鹿児島市街地を一周。
 鹿児島中央駅に戻ってきました。
 台風18号も通り過ぎたらしく、駅前の銅像の上に虹が架かっていました。
 こちらの銅像は、幕末に薩摩藩がイギリスへ留学させた若者達。 
 
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 駅のみやげ横丁で、鹿児島名物と言われる緑茶(知覧茶)を土産に購入。
 鹿児島が緑茶の名産地だということを、初めて知りました。
 
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 間もなく高速バスの出発時間。
 駅地下のスーパーで、車中で飲むビールとつまみの惣菜を購入しました。
 スーパーの名前は「しろやまストアー」。
 
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 外に出たらもう日が落ちてました。
 駅に隣接する商業ビルの屋上で観覧車が光ってました。 
 
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[1日目 19:02 鹿児島市内]
 鹿児島中央駅前のバスセンターへ移動。
 これから高速バスで佐賀へ向かいます。 
 
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 鹿児島から佐賀市街への直通バスはありません。
 福岡方面のバスへ乗ってから、佐賀県の基山パーキングエリアで乗り換えが必要になります。
 
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 車内では、さっき調達したビールと惣菜で晩餐を行いました。 
 
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[1日目 23:10 佐賀県基山町]
 台風18号の風の影響で、高速道路に速度規制。
 規制のおかげで高速バスが1時間ほど遅れました。
 ここ基山パーキングエリアには22時頃着くはずだったのだが。
 佐賀駅バスセンターゆきに乗り換えます。 
 
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[1日目 24:00 佐賀市]
 佐賀駅バスセンターに到着。
 駅構内は誰もいません。 
 
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[1日目 24:05 佐賀市]
 駅前のホテルに到着。
 いやー長い一日だった。
 明日も早いからさっさと寝ました。 
 
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                            (明日は佐賀市内を散策します)
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by hk_armlock1978 | 2014-10-18 20:53 | 旅行記 | Trackback | Comments(0)
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