2011年9月12日(月)~18日(日)は九州・山陰へ新婚旅行をしました。
5日目(9/16)は出雲市駅を基点として、出雲市内を観光しました。
[9月16日 07:00]
東萩駅前のホテルで朝食を摂る。
今日から使う、山口県の東萩駅から青森駅までのJR乗車券。
乗車券は、乗降区間毎に購入するよりも最終目的地まで一気に購入するほうが安くなります。
また、乗車距離が長いぶん有効期間も11日間と長くなって、旅行期間中ずっと使えます。
おそらく人生で一番長い距離の乗車券となるでしょう。
[9月16日 07:44]
東萩駅で山陰本線(益田ゆき)を待つ。
発車時刻が近づくと、通学する高校生が沢山ホームに集まってきました。
車窓から日本海を望む。
[9月16日 08:55]
益田駅に到着。
駅構内には再度、秘密結社鷹の爪団が登場。
[9月16日 09:27]
益田駅に快速アクアライナー(米子ゆき)が入線。
コレに乗って出雲へゆきます。
ちなみに、益田駅の駅員に東萩→青森の切符を見せたら驚いてました。
「へぇ、青森いくんだ!?」って。
[9月16日 11:33]
で、出雲市駅へ到着。
出雲市駅舎は出雲大社がモデルのようですね。
[9月16日 11:40]
昼食は駅前の蕎麦屋で出雲蕎麦。
コシがあって美味しかったです。
[9月16日 12:17]
一畑電車の出雲市駅から、出雲方面へ。
まずは松江方面の電車に乗ります。
[9月16日 12:39]
途中、川跡駅で出雲大社線に乗り換えて、出雲大社前駅に到着。
駅舎はこんな感じ。
ちっちゃくて、古くて、良い感じ。
駅前の喫茶店で一服。
スイーツに癒される。
[9月16日 13:30]
徒歩で出雲大社へ。(①)
参拝客はまばら。
[9月16日 13:30]
曇り空の下、
広大な境内を歩く。
ホントに広いわ、こりゃ。
出雲大社はいま、本殿を初めとした建物群を新装開店(?)すべく、工事中。
総額80億円だって。
もう規模が違うね、規模が。
ご覧のように、奥のほうの本殿は工事のため外から見ることはできません。
こちらは神楽殿。
太い縄が有名。
私が縄に近づくとこんな感じ。
デカイなー。
こちらは島根の殿様、松平不昧さんが愛飲したというぼてぼて茶。
茶を立てたらボテボテと音がしたのが由来だとか。
まぁ、フツーのお茶です。
[9月16日 16:52]
出雲大社駅から一畑電車で約20分、小雨降る中、旅伏駅へ。
小さな無人駅です。
[9月16日 17:05]
目的はここ、臨済宗のお寺、康国寺。(②)
庭園が有名。
アメリカの日本庭園雑誌で、8位にランキングされたこともあるそうです。
抹茶で一息。
いつも出すお茶菓子が無かったそうで、ありあわせのお菓子だったそうです。
このため抹茶代を割り引いてくれました。
フツーの美味しい和菓子だったので得した気分。
雨の庭園は、晴れのそれよりも深い趣きがあります。
人が造った美しさの上に、人がコントロールできない曇り空が覆う。
人と自然の境目が美しい。
我々が青森県人だとお寺の女性に伝えると、ビックリしてました。
まぁ、なかなか青森から島根の康国寺へ来る参拝客はいないでしょうね。
[9月16日 18:00]
旅伏駅から出雲市駅へ戻る。
ワンマン電車なので、整理券が必要です。
バスと同じ要領。
[9月16日 19:30]
出雲市駅前のホテルで一休みしてから、近くの居酒屋で夕食。
私の風邪はいつの間にか治ってました。
夕飯の熱燗のおかげでしょうか。
(明日は松江市、境港に行きます。)